返済・督促をストップ!冷静になって方針を検討

ご相談の内容
ご相談者はカードローンの借り入れがあり、返済のために借り入れを繰り返している状態でした。いつも借金のことを考えて、月末を乗り切れるのかという不安で頭がいっぱいでした。

対応と結果
弁護士から受任通知を送付し、一旦全ての借金返済をストップしました。
各ローン会社からの連絡は全て弁護士を窓口とすることとし、督促の連絡がご本人宛に行かないようにしました。
ご相談者と方針を協議したうえで、弁護士が各ローン会社との間で分割返済の交渉を行いました。
交渉の結果、給料及び生活費を考慮し、無理のない範囲で分割返済する内容の合意をまとめました。借金は少しずつ減っていき、完済することができました。

ポイント
借金問題で悩んでいる方には、「借りたものは返さなければいけない」と考えるマジメな方が多い印象です。返済のために新たに借り入れを行っていては、借金が膨らんでいくばかりだということに気が付いてはいるものの、督促の連絡におびえて冷静な判断ができなくなっている方も多くいらっしゃいます。
弁護士から通知書を送付し、まずは借金の返済を一旦ストップして、冷静に方針を検討すべきです。
債務整理・任意整理・借金問題のご相談は、石川県金沢市の弁護士、棒田法律事務所にご相談ください。